地底魔城の最深部で戦うことになるムドー。ストーリー上、本来倒すべきムドーではなく別のムドーであることから公式ガイドブックに則ってムドー(幻)と表記する。
推奨レベルは18
RTAでのレベルは9前後(主人公)
目標タイム(ゲーム開始~ムドー幻撃破時のタイム)1時間40分前後
目標戦闘時間:3分前後
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ムドー(幻)のステータス
HP | MP | 攻撃力 | 守備力 |
900 | 無限 | 109 | 102 |
すばやさ | かしこさ | 行動回数 | 回避率 |
35 | 2 | 1回 | 0 |
経験値 | ゴールド | ドロップアイテム | ドロップ率 |
2270 | 580 | ふしぎなきのみ | 1/32 |
ムドー(幻)の耐性
メラ | ギラ | イオ | ヒャド | バギ | ディン |
無耐性 | 弱耐性 | 弱耐性 | 弱耐性 | 強耐性 | 弱耐性 |
火炎 | 吹雪 | 岩石 | 軍隊 | ザキ | ニフラム |
弱耐性 | 弱耐性 | 強耐性 | 無効 | 無効 | 無効 |
毒 | ルカニ | マヌーサ | マホトーン | 踊り封じ | ターン休み |
無効 | 無耐性 | 無効 | 強耐性 | 無効 | 無効 |
ラリホー | メダパニ | 麻痺 | マホトラ | ||
無効 | 無効 | 無効 | 無効 |
ムドー(幻)の行動パターン
3段階ローテーション
①~③の順番に2つの選択肢のうち50%の確率でどちらかの行動を選択する
①かえんのいきorこうげき
②スカラorこうげき
③メラミor声まね
各行動解説
かえんのいき
火炎属性
敵全体に30~40のダメージ
メラミ
メラ属性
敵単体に52~62のダメージ
声まね
さくせんを変更する
各種行動における立ち回り、対策
3段階ローテンション行動であるが選択される行動に落差があり、対応がそれぞれ異なる。
単体攻撃であればホイミややくそう1回使用するだけで全快できるが、かえんのいきやメラミだと複数人動かして回復する必要がある。
当然単体攻撃ばかりを選択してくれれば非常に簡単に倒すことができるが、実際はそういうわけにはいかないので厳しい攻撃を選択された場合にどの様に対応するか考えておかないといけない。
例えばかえんのいきを受けた次のターンは極力全員で回復に回り、常にHPは高い状態を維持しながら誰一人も欠くことなく戦闘を終わらせたい。
メラミは1回のホイミややくそうの回復量で全快出来ないので2人動かす必要がある。
主人公以外をAI行動させることができるさくせんを変更してくる声まねはもう一つの選択肢であるメラミと比べれば非常に楽な行動であるがSFC版のドラゴンクエスト6は仲間がAI行動でターンを消費する場合はアイテムを使用してくれないためそのあたりは注意する必要がある。
他には、おれにまかせろにさくせんを変えられると仲間が攻撃をしてくれなくなるので攻撃が必要な場合は変える必要がある。
回復が重要な戦闘であるためホイミが使用できないハッサンやバーバラに事前にやくそうを持たせておきたい。
やくそうを持たせる枚数は攻撃役であったり回復役のように役割によって決めておきたい。
ムドー(幻)攻略
ムドー(幻)はルカニ耐性が全く無く、ターンの最初は主人公とバーバラがルカニを唱えることになる。
ローテンションの2つ目にスカラがあるので使用してきた場合は次のターンにルカニを唱える。
行動は3段階ローテンションで選択されたら厄介な行動は1ターン目はかえんのいき、2ターン目はスカラ、3ターン名はメラミになる。
スカラと声まね以外は誰かがダメージを受けてしまう。
ということで結構な頻度で攻撃が飛んできて、中には全体に ダメージを与えてきたり、大きなダメージを与えることがある。
キャラによっては2回攻撃を受けるとHPが0になることもあるので基本的にはダメージを受けたらすぐに回復しておかないと回復が追いつかない。
そのためにもムドー(幻)よりも先に行動できるキャラを用意しておきたい。
最もすばやさのたかいミレーユにはやてのリングを装備させることでほぼ先制することが可能となる。
先制率計算フォームは以下のページから
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【ドラクエ6】先制率計算フォーム
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先制できるキャラを1人用意できればまずは単体攻撃の回復はこれで間に合う。
仮に他のパーティメンバーがムドー(幻)に後攻すると考えた場合、次に考えないといけないことは、2回攻撃を受けてもHPが0になるかならないかを考える必要が出てくる。
例えばかえんのいきの次のターンは通常攻撃が飛んでくる可能性があるが、この攻撃を受けたとしてもHPが0にならないのであればムドー(幻)に後攻するキャラが回復を担当しても良い。
逆にHPが0になる可能性があれば先制のできるキャラ(ミレーユ)に回復を任せるという形になる。
HPが0になる可能性があるキャラが複数人いて、複数人がムドー(幻)に先制を取れるかどうか厳しい場合はHPが0になる可能性のあるキャラの内、先制できるキャラの人数分は先制できるキャラに回復してもらい、残りはぼうぎょするという選択肢も出てくる。
なのでできるだけムドー(幻)に先制できるキャラをぼうぎょするという状況下にしてもいけない。
なのでこの戦闘で重要なのはHPがどのくらいまでなら回復をしないかを許容できるか、出来ないかを決めておき、回復の優先順位をつけて、誰も犠牲者を出さないように戦闘を進めていくことになる。
HP管理のルールが決まれば、あとは時間短縮のためにAI行動を用いたりして効率よく倒していきたい。
戦闘外の効率も求めるならミレーユが唱えるリレミトのMP8と主人公のルーラのMP1を残しておくことも考えておきたい。
ルーラは最悪キメラのつばさをリカバリー用に購入していれば悩む必要がなくなる。
また仮にMPが無くなったとしてもまほうのせいすいを所持していれば少々もったいないが使用して該当呪文を唱えられるように対応もできる。