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SFC版ドラゴンクエスト6カジノ攻略とカジノチャートについて

3月 18, 2019

ドラゴンクエストシリーズおなじみのカジノ。ドラクエ6でも優秀な景品が各カジノで交換でき、それらを利用すれば攻略も非常に有利にできる。

それではドラクエ6RTAではどのような影響があるだろうか。

各カジノの特徴と性格、施設の解説と、そこからどの様にカジノを攻略していけばよいかも併せて記載してみた。



SFC版ドラゴンクエスト6のカジノの特徴

カジノの種類について

SFC版ドラゴンクエスト6のカジノで遊ぶことのできる施設はポーカーとスロットの2種類。

特徴

SFC版ドラゴンクエスト6のカジノの最大の特徴と言われているのが、確実にコインを稼ぐことが難しいという点である。

ポーカー

ポーカー数学の教科書 ──勝つために知っておくべき必須要素

欲望の街以外のダブルアップでは勝てるカードが存在しない場合があったり、欲望の街のダブルアップでは引き分けを負けとして扱われてしまったりと、
ゲームの世界なのにまるで現実のカジノのように胴元が儲かるようなルールになっている。
また、欲望の街のハイアンドロー形式のダブルアップで次に予想するカードは確率通りに選択されるとのことである。

確実にカジノコインを稼ぐ方法?

PS版ドラゴンクエスト7,PS版ドラゴンクエスト4には解析が進んだことによりポーカーを確実に当てることのできるツールが存在する。

しかしSFC版ドラゴンクエスト6は未だにその様な解析結果が出ておらず、攻略法のようなものは未だに存在しない。

有志の方が作成したPS版ドラゴンクエスト7,PS版ドラゴンクエスト4のカジノツールはこちら

乱数を固定することで確実にカジノコインを稼ぐ方法が見つかったらしいのでこの方の該当ツイートや乱数固定(乱数調整)する方法のツイートを参照。(2023年2月16日)

スロット

リールが3つあり、スロットを回すと自動的に止まり、真ん中に横一列揃えば当たりという仕組み。
絵柄と呼ばれる7,王,姫,兵士長が3つ揃えばボーナスとして絵柄に応じた回数分、無料でスロットを強制的に回すことになる。

例えば、PS版ドラゴンクエスト7のスロットであれば放置しておいても長いスパンで見ると僅かではあるが、徐々にコインが増えていく様に設定されているが、この作品ではこのような仕組みにはなっておらず、別作品と比べて稼げる望みが非常に薄いとも言える。

カジノ攻略

SFC版ドラゴンクエスト6のカジノは非常にコインが稼ぎにくいため、そもそもコインを稼ぐ場合はリセット前提で挑まないと一瞬でコインが失ってしまう。

スロットで稼ぐ場合はまず、投入できるコインの数が少ないためもし大当たりが出ても満足できるほどのコインが稼げるか微妙なところ。

何度もリセットして当たりが出てコインが一定数増えるたびにセーブを繰り返し続けられる根気があれば選択肢としてもありかもしれない。

ポーカーの場合は、大きな役を狙うのではなくダブルアップで獲得コインを増やしていくことにしたい。

その場合はとにかくダブルアップまで持っていきたいので確実に役を揃えるようにカードを交換していきたい。

狙う役は揃えやすい基本的にツーペア。

配られたカードに既にワンペアが残っているのであればそれを残し、更にもう一枚残しツーペアを狙いたい。

ワンペアすら揃っていない場合もツーペアを狙っていくが、フラッシュやストレートのほうが確率が高く狙えそうであれば、狙いを変えてとにかくダブルアップに行けるようにしたい。

ダブルアップに入った場合はできれば最後まで挑戦したいが、SFC版ドラゴンクエスト6のダブルアップにはどう選んでも負けてしまう事があるため結果的には欲張らずに小刻みにコインを獲得したほうがよい場合があるので大勝ちするまで続けるか、小刻みにやめてセーブするかは予め決めておきたい。



現在のドラクエ6RTAとカジノの接点

SFC版ドラクエ6RTAではカジノで大量のコインを獲得してストーリー進行を有利になるアイテムと交換するようなチャートは全時点では存在しない。
理由として、スロットが当たりにくい点と、この頃のポーカーのダブルアップがまだプレイヤーに不利な仕様になっていた点が挙げられる。

ドラクエ6RTAは進行上、蘇生手段は殆ど無いため、それを補うために金策用アイテムを売却し、それをカジノコインに交換して、せかいじゅのは数枚と交換することはある。

一方、DS版のドラクエ6RTAはカジノのスロットでコインが大量に入手することがSFC版と比べ簡単になったためカジノを利用するチャートが存在する。

実際短時間で大量のカジノコインが手に入ればRTAのチャートにも影響が出るのは事実。仮に大量のコインが入手できた場合どのようにコインを交換すればいいか等をカジノデータと共に次にまとめてみた。

カジノデータ

凡例

スロットの性格は画面からみて左から順に台の性格を表記。
絵は絵柄の揃いやすさを表す。
高は高い倍率の揃いやすさを表す。
値は0~2の範囲。
2が最も高い。

最も近い教会からの移動時間は教会の会話が終わったところからカジノの中に入って移動できるようになった瞬間(暗転終了)までの時間。
リセットを繰り返す時の参考に。

スロットの性格はドラゴンクエスト6 幻の大地 公式ガイドブック〈下巻〉知識編より

【中古】ゲーム攻略本 SFC ドラゴンクエストVI 幻の大地 公式ガイドブック 下巻 知識編.【中古】afb


サンマリーノ

最も近い教会からの移動時間

約26秒

施設

ポーカー

ダブルアップ:強カード選択

スロット

1ドルスロット6台

スロットの性格

1ドル

絵:021102
高:111111

景品

アイテム:必要コイン数
まほうのせいすい:200
きぬのタキシード:500
せかいじゅのは:1000
プラチナメイル:2000
ドラゴンシールド:3500
メガンテのうでわ:5000

ロンガデセオ

最も近い教会からの移動時間

約20秒
※最大3人NPCが進行を妨害してくる

施設

ポーカー

ダブルアップ:強カード選択

スロット

1ドルスロット3台
5ドルスロット3台

スロットの性格

5ドル
絵:120
高:110

景品

きぬのタキシード:500
ドラゴンシールド2000
プラチナメイル:3500
いのりのゆびわ:5000
はやぶさのけん:10000
メガザルのうでわ:20000

欲望の町

最も近い教会からの移動時間

約7秒

施設

ポーカー

ダブルアップ:ハイアンドロー

スロット

10ドルスロット2台
50ドルスロット2台

スロットの性格

10ドル

絵:11
高:11

50ドル

絵:11
高:00

景品

せかいじゅのは:1000
いのりのゆびわ:5000
はやぶさのけん:10000
メガザルのうでわ:20000
メタルキングよろい:150000
はかいのてっきゅう:300000

RTAで影響

SFC版ドラクエ6RTAのチャート上影響をもたらす可能性のある箇所はストーリーが始まって比較的早い段階に訪れる事のできる町、サンマリーノにカジノがあるので序盤から影響が出る。

その後、カジノで交換したアイテムがどこまで通用するかだが、序盤に交換できるアイテムということもあり、やはり非常に強力なモンスター達と連戦するデュラン戦辺りから辛くなる。(カジノで交換したアイテムを換金して別のアイテムに買い換えるというものはここでは考えないこととする。)

ではストーリーの中盤に訪れるロンガデセオのカジノではデュラン戦以降も活躍できそうなアイテムと交換できそうかと言えばそうでもない。
武器が1種類追加された以外は防具関連はサンマリーノと殆ど変わらず、追加された武器、はやぶさのけんもそこまで攻撃力もなく、2回攻撃を行える特殊効果もなかなか活かしきれない。

そしてなんと言っても交換するために必要なコイン数。
メガザルのうでわも追加されているが、戦いに安定性をもたらすことはできるが、加速させる事はできない。

もし活用させるとするならば戦闘方法そのものを安定性の欠いたスピード重視な戦い方の際の保険として装備するくらいになると思われる。

最後に、欲望の町のカジノだが、メタルキングよろいやはかいのてっきゅうは非常に強力なアイテムだが、先に結論を言ってしまうと、そこまでして大量のカジノコインが入手できるのであればせかいじゅのはだったりメガザルのうでわを大量に交換したほうが圧倒的に恩恵が大きいため、ここのカジノの利点はポーカーのダブルアップがハイアンドローで勝ちやすい点とスロットで投入できるコインの枚数が大きいためその分当たった場合も大きい点になる。

ということでドラクエ6RTAでカジノチャートを行う事になったとしても、どのカジノ場で稼ぐのかということを決めておかないとそれぞれに異なる点が出てくることになる。

現実的に考えるとロンガデセオ以外のカジノが候補になると思われるのでサンマリーノ、欲望の町の2箇所でドラクエ6RTAカジノチャートなるものを作成する場合に通常のドラクエ6RTAとどう違うかをまとめてみた。

カジノで交換する可能性のあるアイテム

まほうのせいすい

必要カジノコイン:200
ドラクエシリーズ通じて非常に貴重なMPを回復するアイテム。
当然ドラクエ6RTAでも使用するタイミングがある。
ドラクエ6RTAでは特に大きな事故に遭わなければ全く使用しない場合もある。しかし保険のために回収することが多いため、余った場合は時間短縮のために使用される事が多い。

きぬのタキシード

必要カジノコイン:500
2625ゴールドで売却することができるため、カジノチャートでは完全に金策用アイテムとなる。カジノのアイテムではカバーできないような箇所を店売りのアイテムで補う場合にきぬのタキシードを売却して購入費に当てる。

ドラゴンシールド

必要カジノコイン:2000
守備力+30
炎、吹雪属性の攻撃を15軽減するため、全ムドー戦で安定して戦うことができる。デュラン戦くらいまでなら十分に活躍できる見込みがある。

プラチナメイル

必要カジノコイン:3500
守備力+66
ギラ、メラ、イオ、ヒャド、バギ属性の攻撃を15軽減。真ムドーのいなずまがイオ属性のため軽減でき、有利に戦闘を進められる様になる。
デュラン戦くらいまでなら十分に活躍できる見込みがある。

せかいじゅのは

必要カジノコイン:1000
蘇生手段の少ないドラクエ6RTAでは非常に貴重な存在であり、せかいじゅのはを大量に交換できる可能性のあるカジノチャートの最大のメリットとも言える。
しかし、カジノコインの獲得枚数によっては交換する枚数を調整する箇所でもあるため何枚交換できるかも鍵となる。

メガザルのうでわ

必要カジノコイン:20000
必要カジノコインが20000枚も必要なため、大当たりしない限りは交換するという線は消えてしまう。BET数が少ないカジノ場で稼いだ場合はおそらく交換しないことになる。

サンマリーノでカジノコインを稼ぐ場合

ちいさなメダルは全てカット。
宝箱等のアイテム回収もカット。
カジノに費やす時間を考えるとこれくらいのものはカットしないと元が取れないと思われる。

では、どれくらいのカジノコインがあればそれらをカットできて、なおかつ加速要素も残せていけるかを考えてみる。

まず、1ドルスロットしか賭けられないサンマリーノのカジノでは運良く大当たり(777)をしたところで1500枚しか獲得できず目標額を考えると何度も大当たりを引かないといけないため、限られた時間の中でのカジノコインの獲得はかなり難しいと考えて良い。

とすると、ポーカーの選択肢になってしまうが、欲望の町以外のポーカーのダブルアップが絶対に勝てない状況陥る事が多いため、ダブルアップで獲得カジノコインが500枚位になるたびにダブルアップを終了して、刻んでいくのが効率が良いと思われる。

カジノが利用できるようになってすぐに仲間キャラの装備品全てを売却し、4000Gほど調達したい。
デスルもできるだけ行わず、戦闘もいくつか行い、夢見の洞窟内の金策アイテムもできるだけ回収する。
おそらくこれらのアイテムを全て回収、売却しても4000Gはかなりギリギリ届くかのラインである。

カジノコインは何枚必要か?

まずは直近の大ボス、ムドー城のムドー戦前の装備を想定する。

主人公

やいばのブーメラン
ドラゴンシールド
プラチナメイル
てつかぶと
きんのブレスレット

ハッサン

はがねのつるぎ
ドラゴンシールド
プラチナメイル
てつかぶと
きんのブレスレット

ミレーユ

みかわしのふく
うさみみバンド
きんのブレスレット

チャモロ

せいれいのよろい
はやてのリング

必要アイテム

カジノコインで交換するアイテム
プラチナメイル×2 
 3500×2
 7000カジノコイン
ドラゴンシールド×2 
 2000×2
 4000カジノコイン

計:11000カジノコイン

店頭購入
やいばのブーメラン:1500G
購入場所:アモール(上/下)
ルカニを覚えるまでの経験値稼ぎ兼熟練度稼ぎ用
 
てつかぶと:1100G ×2
計:2200G

はがねのつるぎ:2000G
アモール(上/下)

きんのブレスレット:350G×3
計:1050G
レイドック(下)宿屋の旅の商人

せいれいのよろい:7000
ライフコッド(上)

みかわしのふく:3000
ゲントの村
ゲントの村到着前まではミレーユはせいれいのよろいでも良い。

とうぞくのカギ:450


計:17200G

きぬのタキシードの売却額
2625G
17200/2625≒6.6
500×7=3500カジノコイン

計:14500カジノコイン
+せかいじゅのは数枚、まほうのせいすい数本。
余裕をもたせて20000カジノコインほしい。

もちろん装備例はこの段階で入手可能なほぼ最大級の装備を例示しているため
状況に応じて交換するアイテムのランクを下げたりして対応することも可能。
所要時間10~15分?

カジノを始める前の準備

サンマリーノのカジノを終えた次に戦闘するボスはホラービーストとの戦闘になるが、SFC版ドラクエ6RTAの記録狙いのチャートだとこの前にルカニを少ない戦闘回数で主人公に覚えさせたいのでメタルスライムを狩ることになる。
しかし、流石にカジノで非常に大きな運要素を絡めた後にまた運要素を追加させるのは非常に精神衛生上よくないため、メタルスライム以外を狩って主人公のルカニを覚えさせたい。
その場合は今までずっと逃げていたようなモンスターも多少狩ってルカニを覚えさせる準備をしておきたい。
また、モンスターを狩ることで得られるゴールドをカジノコインを購入するための費用の足しにすることもできる。

もちろん我慢強く記録狙いを行える精神力があればカジノという運要素の後にメタルスライムを素早く狩るという運要素を絡めさせてさらなる時間短縮を求めてもよい。

欲望の町でカジノコインを稼ぐ場合

物語も終盤で影響が出る箇所はボス戦なので、ここで行うカジノを行う場合はせかいじゅのはを大量に交換するという選択肢しか基本的には無い。
ポーカーのダブルアップで大量にカジノコインを狙いに行くか、高額スロットの台で何度もリセットを繰り返す2択。
できるだけ短時間で済まし、タイムロスを減らしたい。

どれくらいカジノコインを増やせばよいかはデスタムーア戦での腕によっても変化する。

ここまで到着するまでに様々なものをカットし、時間短縮して欲望の町のカジノで帳尻を合わす方法もできそうではあるがここでは割愛。

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