特徴
典型的な魔法使いタイプのキャラ。
マダンテをストーリー進行上必ず習得できる。
呪文・特技
簡単な攻撃呪文や、ルカニ、ルーラ、リレミトといった便利な呪文やイベントでマダンテを習得できる。
ステータス
HP
HPはかなり低い。
MP
MPはかなり多い。
ちから
ちからはかなり低い。
みのまもり
低い。
すばやさ
やや低い。
詳しくはすばやさについて解説したページも。
かしこさ
かしこさは現在、意味のないステータスとされているため割愛。
詳しくはこの記事にて。
耐性
バシルーラに完全耐性を持っている。
バギ、ディン系以外の呪文ダメージを軽減する(30%)
ちなみに、バギ系はアモス、ディン系は主人公がそれぞれ耐性を持っている。
装備
物語の中盤に非常に攻撃力のあるグリンガムのムチが手に入る。
しかし、ちからは高くなく物理攻撃でダメージを与えるにはやりこまない限り通用する値にならない。
なので、主に防具を優先して装備させることになる。
といっても戦闘に参加させる頻度の高いキャラの順番に装備を割り当てたいのでどのキャラをどの戦闘に出すか等の事前の準備、調査が必要となる。
女性キャラなので女性専用装備も当然装備可能。
職業
MPが多いキャラでそれを生かしてMPをたくさん使う役目にしたいが、MPが上がる職業に就くとHPが下がり、HPが上がる職業に就けばMPが下がるというジレンマに陥る。
MPは結構あるので大幅に下がったとしてもギリギリやりくりができる。
HPは減少してしまうと戦闘機会が下がってしまう。
こういったちからを特化させる必要がなくMPは多い魔法使いタイプのキャラは最終的には無職にさせておくという選択肢が実は一番無難であったりする。
ということで必要な呪文、特技を習得させたら戦闘に有利になるような職業に就かせる(または無職)事になる。
ちから依存の特技はあまり覚えさせても使いどきがないので固定ダメージの特技、呪文や補助系の特技、呪文を習得させることで活躍の機会が増える。
その他
加入タイミングはラーのカガミ入手後。
あそびにんのあそびで使用するあそびがメタル狩りに有効なものがあるのも特徴。
ルイーダの酒場に預けることが不可能。
使用するきのみ、たね
いのちのきのみ
HPを上げて生存率を上げたいが、元々のHPが低すぎるため数回使用したところで大幅に生存率が上がるほどにはならないので、もし使用するなら大量に使用しないと効果は薄い。しかし大量に使用するほどいのちのきのみが余ることは無いので、ほぼ使用することはない。
ふしぎなきのみ
MPが多いキャラなので枯渇することもあまりなく、MPを増やす必要が無いが、マダンテの威力を上げる目的であれば使用してもよい。
ちからのたね
特化させる理由が無いため使用しない。
すばやさのたね
すばやさは高いとも低いともなんとも言えない値で、数回使用したところで中途半端なすばやさになってしまうのでそれであれば使用しないのも選択肢。
まもりのたね
みのまもりが低いキャラだがみのまもりを上げたところで次にHPの低さという問題が出てくる。みのまもりの高さですべてが解決できるのであれば考えものだが、戦闘に出す頻度を考えると優先順位としては低い。
まとめ
加入直後のステータスはどれも十分通用するステータスだが中盤くらいから通用しないステータスも出てくる。
中盤くらいからの活用難易度がやや高い。
膨大なMPやルカニ、マダンテを活用させたいが、HPが低いため活用するにはやや工夫が必要になる。
MPが多いので別のキャラだとMPが足りない状況だと代わりにバーバラを使用するという選択肢もあるかもしれない。
HPが低すぎるのでHPを伸ばすというよりかは防具で守備力や耐性を上げるほうが効果が高い。
またHPを上げようとせんしに転職しようとしても持ち味のMPの高さが失われ、マダンテの威力を上げようとMPを上げるためにまほうつかいに転職するとHPが大幅に下がり、より危険な水準になってしまうというなかなか噛み合わない点もある。
MP自体は下がっても少々の戦闘ならMPが無くなる心配は無いが、マダンテの威力を期待する場合はMPの減少率を一旦考える必要がある。
後は隊列依存攻撃を当たりにくくするために常に後列にするという対策でそもそも攻撃を当たらないという状態を作り出す必要がある。
また、元々持っている呪文耐性もうまく活用させたい。
