このページについて
このページはDQRTA界隈でよく使用される用語をまとめたページ。
DQ6RTAを扱うサイトであるため、主にDQ6RTAについての要素を中心。
把握していない用語も多々あると思われるため随時更新予定。
あ
安定
時間は少々かかってしまうが、確実に戦闘等を突破できるように進める走り方。
荒ぶる
主にモンスターが急に強い行動ばかり取るようになること。
エンカ
エンカウントの略。
エンカウント
モンスターと遭遇して戦闘に入ること。
エンカウントの種類には、モンスターが出現する場所を移動していると突然戦闘に入るランダムエンカウントとエンカウント判定のあるキャラクター等に接触した場合に戦闘に入るシンボルエンカウントがある。
エンカキャンセル
エンカウントする場所を歩いてる途中に街の中に入ったり、階段を登ったりしてエンカ係数をもとに戻して、モンスターに遭遇しにくくするテクニック。
たくさん歩けば歩くほどエンカウントしやすくなるエンカウントシステムを導入している作品に有効。
エンカリセットとも。
エンカ係数
ランダムエンカウントが導入されてる作品で、エンカウントを判定させるために使用される値。戦闘終了後や、エンカウント判定のある場所へ移動した際などに値が決定され、エンカウント判定がある場所を移動する度に場所によって異なる値を減算していき、0になった時にエンカウントが発生する等、作品によって様々。
落ちる/落とす
キャラクターまたはモンスターのHPを0にすること。
乙
落ちること。
戦闘以外でも使用される場合がある。
その場合はちょっとした操作ミスが大きめのタイムロスにつながる場合に使用される事が多い。ロブ乙、床乙など。
か
カット
本来では戦闘などを確実に突破するために必要であるアイテム等をあえて回収せず、確実性を下げ、運要素を強めさせる代わりに時間短縮を狙う方法。
ガバ
操作ミス等を犯し、タイム的に改善できるような箇所を作ってしまうこと。
ガバガバが由来。
壁
モンスターの攻撃が別のキャラクターにできるだけ飛んで行かないようにするためにダメージを代わりに受けてもらうキャラクターを指す。
さ
参拝
本来、回収するアイテム、フラグを回収せずに誤ってそのままストーリー進行してしまうこと。
心眼
通常では仕掛け等を利用しないと目で確認できない暗くなった通路等を、タイム短縮のため仕掛けを動作させずに画面上では何も見えない状態で突破すること。
攻め
少々の危険を犯してでも素早く戦闘等を突破しようとすること。
た
単騎
主にHPや守備力の高いキャラクターを一人だけ出してダメージの分散を防ぐテクニック。
ローテーション行動のモンスターで強力な全体攻撃を行うターンやモンスターから逃げる際に使用される。
馬車システムが採用されたドラゴンクエスト4から可能になったテクニック。
チャート
RTAを実際に行う際にどのように道具を回収したり、戦闘を行い、クリアするかが書かれ指南書。内容は著者によって様々。
茶番
主にイベント時に、先の展開がわかっているのに、まる初見プレイ時のようにあえて何も知らないような振る舞い、様々な反応を取ること。
配信を盛り上げるために様々なネタを仕込んだり、特徴的なイベントごとに幾度も行う配信者も居る。
ツモ
運要素で左右されるがRTAでは欠かすことのできないアイテムや仲間モンスターを得た際に使用される。
麻雀用語のツモから。
ツン
悪いこと。悪い運を引くとこ。
ツンデレのツン(ツン)から。
通し
タイマーをスタートしエンディングのEND表示等、タイマーストップと決められている区間までタイマーを1度もリセットせずに走る切ること。
凸(トツ)
突入すること。
一文字で「トツ」と読めることから突入という言葉を省略する際に用いられるようになった。
ボス戦や特定の場所に入る際に用いられる。
デスコン
デスコンボの略。
デスコンボ
一ターンの行動でパーティーメンバーが壊滅状態になる行動の組み合わせ。
デスル
デスルーラの略。
デスルーラ
ドラゴンクエストシリーズは全滅しても基本的に所持金が半分になる以外のペナルティはなく、最終セーブを行った場所に戻されるため、これを利用して、意図的に全滅してダンジョンを脱出するテクニック。
デレ
いい運を引くこと。
ツンデレのデレ(デレ)から。
な
ノック
特定の区間を繰り返し練習すること。
ボス練習を指すことが多い。
特定の区間、ボスを頭につけて使用する。
ムーアノック、アークボルトノック。
は
ハッサン砲
バイキルトがかかった状態で、きあいためを行った後に撃つハッサンのせいけんづきのことを指す。ドラゴンクエスト6RTAでは基本的にはハッサンのみせいけんづきを使用できるため彼の名前が使用された。また非常に高い火力が期待でき、RTAでかなり重要な役割にもなるため単語になったと言われている。
並走/併走
複数人でRTAを同時に走り、順位を競うこと。
ゲームのリセットを行ってもタイマーをストップしてはいけないため記録狙いとは別のチャートで走る事が多い。
大会、企画なども行われている。
ま
間引く
戦闘で仲間キャラを意図的に落とし、様々なメリットを得ること。
ドラゴンクエスト3のようにパーティー内の生存者の数に応じて経験値を均等に割り振られる経験値分配システムのドラゴンクエストでよく利用されるテクニック。
ドラゴンクエスト6の場合はレベルアップのファンファーレ、表示分を飛ばすことができるくらい。
や
ら
リアルタイムアタック
英語表記でReal-Time-Attack。和製英語。
タイマーをスタートしたらクリアするまでタイマーストップできないというルールのタイムアタック。
休憩などで一旦タイマーを止めてしまった場合は、TA(タイムアタック)扱いになる。
海外ではスピードラン(Speedrun)と呼ばれている。
リセ
リセットの略。
リセゲー
記録狙い時に良い運が引けるまでリセットし続けて、より良いタイムを出そうとするプレイスタイル。
わ
英数
DQ
ドラゴンクエストの略。ドラクエとも。
RTA
リアルタイムアタック(Real-Time-Attack )の略。和製英語。
海外ではスピードラン(Speedrun)と呼ばれている。
TAS
Tool-Assisted-Speedrunの頭文字から。
RTAと同様の意味を持つSpeedrunという単語が入っているが異なる点は実機ではなくエミュレータを使用し、動画を作成するという点。
どのタイミングでもセーブすることが可能な機能、クイックセーブを用いて良い結果が出るまでロードすることが可能なのでそれを繰り返し、つなぎ合わせて動画にする。クリアタイムの理論値の参考になる場合が多い。
TASの「S」の部分が別の意味を指すこともあるが今回はSpeedrunの方のみを取り上げた。