きあいためはせんしの職業で習得できる補助特技である。
きあいための基本情報
消費MP:0
効果:次のターンの自分の直接攻撃のダメージを2倍~2.5倍にする
範囲:戦闘中
習得方法:ぶとうか(熟練度2)、スライムナイト(レベル13)、ダークホーン(レベル10)
きあいためについて
しょうにんが習得するちからためとよく似ているが、大きく異なる点は通常攻撃が必中になるという点。
この特性を活かして、きあいためを行った次のターンにまじんのかなづちを装備して確実にかいしんのいちげきを出す技が有名。
きあいための活用方法
必中効果を除けばちからためのほうが僅かだが戦闘回数が少なく減らすことが可能。
必中効果があればまじんのかなづちを当ててかいしんのいちげきでメタル系のモンスターが狩りやすくなったりメリットが有る。
もちろんダメージが上乗せすることができる点は十分活用できる。
バイキルトのダメージも上乗せされるし、特技の倍率もそのまま乗せられるので大ダメージが期待できる。
相手がよっぽど堅い敵できあいためをしてもダメージが全く変わらないという状況以外では様々な場所で活用できる。
ほかに向いていない場面があるとすれば、1ターン消費してしまうので1ターン毎に攻撃と回復を交互に行うキャラなど緻密な行動が必要とされている場合は柔軟な行動ができなくなる点がある。
ダメージの倍加が2倍~2.5倍なので最も低い倍率である2倍を引いてしまうときあいためしたターン分の消費が無意味になってしまう点は注意。
きたいため後、行動してしまうときあいため状態が解除されてしまうが、SFC版は馬車に引っ込めるときあいため状態が維持されるので相手のローテションなどの都合で行動させたくない状態などは便利な仕様。
戦闘回数9回でどこまでも通用できる特技が習得できるので忘れずに使用していきたい。