通常プレイでは倒すことのできないボスモンスター。(負けイベント)
正確には、一定のターンを経過すると必ず全滅にしてくる行動をドグマが使用して来るが、そのターンまでにドグマを倒すことが非常に難しいため。
RTAではその前に戦闘するろうごくへいにわざと負けてイベントを進行させるためそもそも戦闘にならない。
ドグマ(とゾゾゲル)を倒すRTAもほぼ競技人口はいないが一応存在する。
推奨レベルは不明
RTAでのレベルは47前後(主人公)
ドグマを倒す前に知っておかないといけないこと
ドグマは完全ローテーション行動で6ターン目に必ず敵全員を麻痺状態にするムラサキのひとみを使用してくる。
そのため6ターン以内に倒す必要がある。
ドグマのHPは7000あるのでそのHPを6ターン目のドグマが行動する前に0にしておく必要がある。
ドグマ撃破RTAの概要(ドグマ最速攻略)
現在(2021年12月)確認できる最速タイムは13時間20分程度。
PS版ドラゴンクエスト7のRTAは確認できる最速タイムが約12時間30分なのでドグマ撃破RTAがそこまで大変ということはない。
しかもまだまだ競技人口が少ないため人口が増えればチャートの大幅の更新、タイムの大幅な更新もあり得る。
攻略方法の詳細ははぐれメタルを140匹ほど倒して、力の強いキャラのレベルを上げる。
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【ドラクエ6】レベル上げ 、経験値稼ぎ(メタル狩り)について
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ダメージソースはバイキルト+きあいため+もろばぎりがメインとなる。
守備面ではもろばぎりの反射ダメージの回復やザラキーマの確率を下げるためにザキの耐性を上げたりする必要がある。
装備品も牢獄の町までで手に入る武器で最も強い武器を装備したい。
中でもグリンガムのムチが強力でこの武器を装備できるキャラも準備しておきたい。
当然、職業も力の補正値が大きく上がるものに転職したい。
またこの競技は第1回DQ五輪より種目になっている。
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第2回DQ五輪(ドラクエオリンピック)が2022年1月8日(土)から開催のおしらせ
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ドグマのステータス
HP | MP | 攻撃力 | 守備力 |
7000 | 無限 | 200 | 300 |
すばやさ | かしこさ | 行動回数 | 回避率 |
200 | 0 | 1回 | 1/64 |
経験値 | ゴールド | ドロップアイテム | ドロップ率 |
500 | 0 | ふしぎなきのみ | 1/4096 |
ドグマの耐性
メラ | ギラ | イオ | ヒャド | バギ | ディン |
強耐性 | 強耐性 | 強耐性 | 強耐性 | 弱耐性 | 弱耐性 |
火炎 | 吹雪 | 岩石 | 軍隊 | ザキ | ニフラム |
強耐性 | 強耐性 | 強耐性 | 無効 | 無効 | 無効 |
毒 | ルカニ | マヌーサ | マホトーン | 踊り封じ | ターン休み |
無効 | 無効 | 無効 | 無効 | 無効 | 無効 |
ラリホー | メダパニ | 麻痺 | マホトラ | ||
無効 | 無効 | 無効 | 無効 |
ドグマの行動パターン
完全ローテーション(①~⑥まで順番に行動)
①メダパニ(単体)
②攻撃
③ザラキーマ
④ようすをみる
⑤ベホマラー
⑥ムラサキのひとみ
ゾゾゲルのステータス
HP | MP | 攻撃力 | 守備力 |
3500 | 無限 | 250 | 200 |
すばやさ | かしこさ | 行動回数 | 回避率 |
105 | 0 | 1~2回 | 1/64 |
経験値 | ゴールド | ドロップアイテム | ドロップ率 |
1000 | 0 | ちからのたね | 1/4096 |
ゾゾゲルの耐性
メラ | ギラ | イオ | ヒャド | バギ | ディン |
弱耐性 | 弱耐性 | 弱耐性 | 弱耐性 | 無効 | 弱耐性 |
火炎 | 吹雪 | 岩石 | 軍隊 | ザキ | ニフラム |
弱耐性 | 弱耐性 | 弱耐性 | 無効 | 無効 | 無効 |
毒 | ルカニ | マヌーサ | マホトーン | 踊り封じ | ターン休み |
無効 | 無効 | 無効 | 無効 | 無効 | 無効 |
ラリホー | メダパニ | 麻痺 | マホトラ | ||
無効 | 無効 | 無効 | 無効 |
ゾゾゲルの行動パターン
完全ローテーション(①~⑥まで順番に行動)
①まわしげり
②かえんぎり
③ドラゴンぎり
④しっぷうづき
⑤さみだれけん
⑥メタルぎり
各種行動解説
メダパニ(単体)
敵一体を一定確率で混乱状態にする
ザラキーマ
敵全体を一定確率でHPを0にする
ようすをみる
何もせずにターンを消費する行動
ベホマラー
味方全体のHPを70~100回復する。
ムラサキのひとみ
敵全員を耐性、条件を無視して必ず麻痺状態にする
まわしげり
敵グループにダメージ。
かえんぎり
ギラ属性
ギラ属性が無耐性の敵には通常攻撃の1.3倍のダメージ
ドラゴンぎり
ドラゴン系に通常攻撃の1.5倍のダメージ
しっぷうづき
素早さに関係なく、最初に行動できる。
通常攻撃の0.8倍のダメージを敵一体に与える。
さみだれけん
岩石属性
敵全体攻撃
メタルぎり
メタル系に通常攻撃の1.5倍+1のダメージ
ドグマ・ゾゾゲル攻略
ダメージソース
大ダメージを簡単に与える方法としてすぐに思いつくのがマダンテだが、ドグマには火炎耐性が強耐性になっておりマダンテのダメージも軽減されてしまう。
なのでまずはマダンテでダメージを稼ぐことは候補としては難しくなる。
その他全体的にダメージを与えられる属性攻撃の耐性が高い。
耐性を考えると物理攻撃で行くことは間違いないが、岩石耐性も多少は穴があるためせいけんづきも確実ではないが当てることが可能。
せいけんづきが当たる確率である50%を引き続けられるのであれば選択肢としても問題ないが6ターン以内に想定の回数当てられないと失敗、つまりリセットになる。
リセット前提であれば多少は考えても良いかもしれないが現状のタイムよりも大きく早くなる場合に限った方が良い。
せいけんづきを使用するメリットとしてはもろばぎりよりも倍率が高く、反射ダメージがない点。
高火力でのもろばぎりを想定しているため回復はほぼ必須となるがせいけんづきを使用するとその分の回復が省けると攻撃できるチャンスも増えたりと加速要素が多い。
パーティメンバーの考え方
最速のチャートではグリンガムのムチを装備でき、力も高いくさったしたいを仲間にして、終盤に仲間になるボストロールとドランゴを加えるほぼ仲間モンスターのパーティとなっている。
仲間モンスターをメンバーに加えるということを考えるとストーリーがどこまで進行して仲間にできるかということも把握して熟練度稼ぎ等も考えないといけない。
終盤になるとやはり強力な仲間モンスターが出てくるが、その分熟練度稼ぎやレベル上げもそこから始めたほうが効率が良くなる等。
キャラクターの育て方
ドグマの守備力は後ほど嘆きの牢獄で戦闘するズイカクよりも10高いのでズイカク戦を思い出せばどれくらいダメージが通りにくいか想像できる。
ちからのステータスを伸ばすのに最も簡単なのがレベルを上げることなのでメタル系を大量に狩ることになる。
天馬の塔で有名なはぐれメタル無限狩りを行うと効率が良い。
そのための準備としてどくばりとどくばりを装備できるキャラにしっぷうづきを習得しておくことになる。
他にはちからの伸びる職業に転職したいが上昇率が高いのがバトルマスターやドラゴンだが条件が面倒なものになる。
ドラゴンはドラゴンのさとりが必要だがこの段階ではスライム格闘場の最高ランクのHを突破するかちいさなメダルを90枚集める必要がある。
バトルマスターは制限が無いが戦闘回数がかなりの回数必要。(348回)
ちいさなメダルを90枚集めるのはバトルマスター転職するまでの戦闘よりかは少ない時間で済む。
スライム格闘場は少々面倒であるのでおすすめはできない。
バトルマスター、ドラゴンともに職業を最大まで上げるとマスター特典としてちからが20上がる。
熟練度稼ぎについては必須の特技を習得する以外の目的がなければ時間がかかりすぎる場合があるのでレベル上げで代用しても良い。
ほかにはちからのたねを序盤から温存しておき、攻撃のかなめとなるキャラに使いたい。
装備する武器について
武器はできれば強力な武器を用意したいが、牢獄の町までだと選択肢が少ない。
グリンガムのムチは強力だが1つしか入手できない。
はかいのてっきゅうも強力だが入手難易度が非常に高い。
次に候補となりそうな武器はまじんのかなづちだが、まじんのかなづちはきあいためをしている場合は確実にヒットできるがきあいためをしていないターンは攻撃を外す可能性もあるので別の武器を装備しておかないといけなくなる。
注意点
ドグマはすばやさも高く、候補になりそうなキャラのすばやさを考えると6ターン目はほぼ先制を取られ、ムラサキのひとみを使用されてしまうので、しっぷうづきでダメージを与える以外は難しいので5ターン目までにほぼ倒せるくらいのダメージを与えておく必要がある。
ザラキーマはザキやザラキよりも効きやすい呪文なので運要素を減らしたければマジックバリアを用いて対処したい。
しっぷうづきの習得はそこまで大変ではないが、マジックバリアの習得は時間がかかる。
また攻撃力が高いということはダメージ乱数も大きくブレる可能性もあるので事前にセーブして乱数が低い場合リセットして再戦できるようにしておきたい。