SFC版ドラゴンクエスト6のスフィーダのたては伝説の武具の一つ。
ドラゴンクエスト4,ドラゴンクエスト5に登場するてんくうのたて(天空の盾)はのちの姿とされている。
一点限り。
スフィーダのたての基本情報
守備力:65
かっこよさ:35
購入額:(購入不可)
売却額:(売却不可)
装備できるキャラ:主人公
スフィーダのたての入手場所
不思議な洞窟
地下4階宝箱
最速入手はマーメイドハープ入手後。
不思議な洞窟自体はマーメイドハープが入手できれば訪問可能である。
しかし、不思議な洞窟を攻略するには様々な謎を解く必要がある。
謎を解くヒントは世界中に散らばっているため、訪問できても入手できるかはヒントを知っているかとなる。
スフィーダのたての特殊効果
戦闘中に使用すると所持者にマホターンの効果
吹雪系、ヒャド系のダメージを30軽減
スフィーダのたての使用場面
終盤まで通用する能力で、最速で入手できれば活躍できる場面がその分多くなる。
特にグラコス戦前までに入手できればグラコスが使用してくるこおりのいきやマヒャドのダメージを大きく軽減でき非常に有利に戦闘を進められる。
また、フロストギズモのようなこおりのいきなどの吹雪系やヒャド系を得意としたモンスターにも戦いやすくなる。
もう一つの特殊効果であるマホターンは、マホカンタよりも持久力が無い呪文だが、モンスターのAI行動を調整させることができる点が非常に大きい。
具体的にはモンスターが敵全体呪文を行う際に、賢さの高いモンスターはまず、その呪文が意味のある行動か判断する。意味があるとなれば行動(敵全体呪文を使用)し、意味がなければ別の行動を取るということになる。意味がないと判断させるには呪文の場合だとマホターンなど呪文が跳ね返ってしまうなど、効果がない(ダメージが与えられない、呪文が通らない)キャラが1/3以上存在するという条件がある。
使用する可能性のあるグラコス戦で例に出すと、グラコス戦に生存者3名以下で挑んだ状態でスフィーダのたて(マホターン、マホカンタ)を使用すると1/3以上のキャラがマホターン(マホカンタ)状態になり、賢さの高い敵のグラコスのAIは全体呪文であるマヒャドを唱えたいのに思ったよりもたくさんのキャラにダメージを与えられないと判断し、マヒャドの行動がスキップされ、別の行動を選択するようになる。
この特性を利用すると強いモンスターも場合よっては思い通りに行動させることができるかもしれない。
そのため賢さの高いモンスターに対しては特に同じような運用ができるためマホカンタよりも持続力が無い点はあまり気にしなくてよい。