特徴
通常プレイでは物足りないステータスで加入することが殆どだと思うが、
RTAでは加入時点で最後まで通用できるステータスなので十分な戦力になる。
テリーを仲間にするとドランゴを仲間にすることも可能になる。
明らかに、ドランゴのほうが様々なステータスが上回っているが、テリーはテリーで違った特徴があり、上記の通り、RTAでは通用するので戦力外になるということはない。
ただしその後は成長の伸びが良くない時期に入るので育成には注意。
呪文・特技
すでにマスターした職業のせんしとバトルマスターが最初に習得できる特技を習得している。
きあいためやもろばぎり、まじんぎりがいきなり使えるので活用できる場面があれば使用していきたい。
ステータス
※RTAでデスタムーア攻略時のパーティメンバーレベルのステータスから主に判断
HP
HPは高い。
MP
MPは低い。
ちから
ちからはやや高い。
みのまもり
やや低い。
すばやさ
かなり高い。
詳しくはすばやさについて解説したページも。
かしこさ
かしこさは現在、意味のないステータスとされているため割愛。
詳しくはこの記事にて。
耐性
回避率が1/16で他のキャラに比べ4倍高い。
装備
加入タイミングがタイミングなので初期装備が優秀で初期装備だけでも一応なんとかはなる内容である。
武器も防具も上昇値の高い装備が多く装備できるので選択肢は多い。
HPが高いので少々ゴリ押ししても耐えることが多いが、戦闘に合わせて耐性装備を変えることで自分の回復、立て直しに一杯一杯になることも減り、HPの低いキャラのサポートに回れる。
すばやさが加入時点で就いている職業、バトルマスターのおかげでより高く、この値を更に伸ばすためにほしふるうでわを装備させてどんなキャラ、モンスターに先制できるようにしたい。
物理攻撃もおそらく別のキャラが担当することになるので武器も初期装備のままで問題はない。
余裕があるのであれば初期装備のらいめいのけんよりも強い武器を買い与えるのも可能性としてはある。
職業
加入時点でせんしをマスターしており、バトルマスターに就いている。
SFC版ドラゴンクエスト6はぶとうかはマスターしておらず、特技が少々物足りない。
しかしここから更に呪文・特技を習得させる時間はもったいないので、ステータス補正が優秀な上級職のバトルマスターのままで十分である。
その他
加入タイミングはデュラン撃破後と非常に遅い。
加入時点でからせんしをマスターしているのでまじんぎりが使用可能なため、メタル狩り要員としても活用できる。
素早いのでメタル系に先制できることもある。
使用するきのみ、たね
いのちのきのみ
十分な高さなので使用する必要はあまりない。
ふしぎなきのみ
スマホ版のようにそうりょやまほうつかいをマスターしていないので意味のないステータスに近い。
ちからのたね
高さはあるので特化させたいが、肝心のぶとうかをマスターしておらず、せいけんづきが使えないのでちからを伸ばしたところで火力不足になる。
火力役を分散させる作戦があればやや検討してもよいが、そもそも加入タイミングを考えると残しておくのが損な可能性もある。
なんと言ってもテリーが仲間になれば仲間にできるキャラの存在のせいでちからを伸ばすのことは忘れても良いと言ってもいい。
すばやさのたね
すばやさが高いキャラですばやさの成長もあまりないので使いたいが、いくつ残っているのかやや疑問。
いくつ使用して、先制率がどの程度変わるのかを調べてから効果的な使用方法だとなったときに使用することになる。
まもりのたね
生存率が悪いと感じたら検討してもよいが、意外とあるHPの高さを見てしまうと別のキャラに使用するほうが効果的な状況が多くなるので優先順位は低め。
加入段階でまもりのたねもほとんど使い切っていると思うので、数回分の上昇分は防具でおそらくカバーできる範囲。
まとめ
始めからバトルマスターの職業に就いているので更にステータスの補正がかかる。
その補正も相まってすばやさがかなり高くなる。
ほしふるうでわを装備するとほとんどのモンスターに9割以上で先制が取れる。
この特徴は他の仲間キャラにはできない芸当で、おそらくこの特徴を全面に生かした活用法になると思われる。
アタッカーはおそらく別のキャラで埋まっているので、高い素早さも活かせるサポートキャラとして活躍することになる。
HPも問題ない数値。
ちからも活かせるのであれば活かしたい高さ。
毎回先制させるのではなく、ほしふるうでわを外すために戦闘中に別の装飾品を付け替えたり、すばやさを0にするまじんのよろいに付け替えたりして戦略の幅を広げることも可能。
加入直後は成長があまり見込めない点に注意。