夢見の洞窟最深部で主人公たちが求めているゆめみのしずくを飲んでいるボスモンスター。
とうのへいたい以降あまりレベルを上げずに進行した場合にブラディーポを倒そうとすると強すぎるため、道中のモンスターをやや多めに倒してレベルを上げるか、ほしのかけらを用いて戦闘を終了させる方法になる。
推奨レベルは10
RTAでのレベルは5前後(主人公)
目標タイム(ゲーム開始~ブラディーポ撃破時のタイム)45分前後
目標戦闘時間:1.5分前後
ブラディーポのステータス
HP | MP | 攻撃力 | 守備力 |
370 | 18 | 53 | 50 |
すばやさ | かしこさ | 行動回数 | 回避率 |
52 | 1 | 1回 | 1/64 |
経験値 | ゴールド | ドロップアイテム | ドロップ率 |
260 | 370 | まもりのたね | 1/16 |
ブラディーポの耐性
メラ | ギラ | イオ | ヒャド | バギ | ディン |
無耐性 | 無耐性 | 無耐性 | 無耐性 | 無耐性 | 無耐性 |
火炎 | 吹雪 | 岩石 | 軍隊 | ザキ | ニフラム |
無耐性 | 無耐性 | 無耐性 | 無耐性 | 無効 | 無効 |
毒 | ルカニ | マヌーサ | マホトーン | 踊り封じ | ターン休み |
無耐性 | 無耐性 | 強耐性 | 強耐性 | 無効 | 無耐性 |
ラリホー | メダパニ | 麻痺 | マホトラ | ||
無効 | 強耐性 | 無効 | 強耐性 |
ブラディーポの行動パターン
行動は①~⑥の中からランダムで選択される。
①こうげき
②しっぽをふりまわす
③こうげき
④ルカニ
⑤スカラ
⑥まぶしいひかり
各行動解説
しっぽをふりまわす
敵一体に通常攻撃の1.25倍のダメージ
ルカニ
消費MP3
敵一体の守備力を50%下げる
スカラ
消費MP2
味方一人の守備力を50%上げる。
まぶしいひかり
敵全体を1~2ターンの間、弱いマヌーサ状態にする。
ブラディーポ攻略
最速攻略
耐性を確認すると有名だが混乱耐性に穴がある事がわかる。
マーズの館で入手できるほしのかけらが戦闘中に道具として使用すると敵一体を混乱させる効果があるのでRTAでもブラディーポを混乱させて戦うことになる。
敵が混乱中の行動にはいくつかあるうち、逃げ出す行動かどこかの方向へたいあたりして戦闘から離脱してもらって戦闘を終了させる方法を狙うことになる。
確実に混乱したブラディーポがどこかへ行ってもらいう方法がないため、基本は運に任せることになる。
少し時間が取られてしまうが、混乱状態をできるだけ継続させたい場合に常にほしのかけらを使用し続ける方法もある。
この場合は混乱状態でブラディーポ自身が自分に攻撃した際に混乱が解けてしまった場合に再度混乱させるために行うものである。
その他の攻略法
混乱耐性以外の耐性を確認すると、他にはルカニが有効だがそこまでの必要経験値と出現するモンスターの経験値を考えるとレベルを上げるには時間がかかりすぎるという理由でほぼ不採用となる。
この時点でルカニを習得できていると次のボスであるホラービーストもすぐに倒すことができるのでルカニの習得ができる可能性があれば狙っても良い。
次のボスまでのことを考えるとルカニを頑張って習得する方法もなくはないが、ブラディーポをどうやって倒すかで目標タイムを決めると良い。
しかし、ここでルカニ習得まで経験値を稼いでしまうとミレーユの経験値が入らず、地味に影響が出てくる箇所があるので、ほとんどの場合が逃げてもらうことになる。
注意点
ブラディーポのすばやさはこの時点では非常に高く、先制を取ることはレベル的に不可能。
なので後攻でほしのかけらを使用し、2ターン目以降に逃げてもらうことになる。
よって最速攻略は2ターンとなる。
そのため回復もブラディーポからの攻撃を2回は耐えられる状態にしておきたい。
混乱状態の敵の行動にはかなしばり状態になる行動が存在し、この行動が選択されてしまうとそのモンスターは麻痺状態になる。
SFC版ドラゴンクエスト6では混乱状態が自動的に回復することは無いので一方的に攻撃をすることができ、戦闘には実質勝つことができる。
しかし、ブラディーポの元々のHPが高く、HPを0まで削り切るまでの時間がかかるという点がある。
RTA的には時間がかかるということで目標タイムによっては喜ばれないこともある。
また、1回でもブラディーポがスカラを唱え、ブラディーポの守備力が上がってしまった状態で麻痺状態になってしまうと更に時間がかかる事になり、目標タイムから大幅にずれる状態になることが多くなる。
この状態をスカラ麻痺とも呼ばれることがある。
その状態を少しでも回避するために毎回、ほしのかけらを使用してスカラを使用してくる頻度を下げたり、主人公にルカニを習得させるという考え方もある。
デメリットは先述の通り、時間がかかるという点なので最速で逃げてくれるということを考えるのであれば選択されない方法である。
ほしのかけらを使用するキャラは道具管理上、効率の良いキャラに持たせて使用することになる。