ストーンビーストのステータス
HP | MP | 攻撃力 | 守備力 |
80 | 18 | 83 | 110 |
すばやさ | かしこさ | 行動回数 | 回避率 |
44 | 2 | 1回 | なし |
経験値 | ゴールド | ドロップアイテム | ドロップ率 |
82 | 37 | いしのおの | 1/128 |
ストーンビーストの耐性
メラ | ギラ | イオ | ヒャド | バギ | ディン |
強耐性 | 強耐性 | 強耐性 | 強耐性 | 強耐性 | 弱耐性 |
火炎 | 吹雪 | 岩石 | 軍隊 | ザキ | ニフラム |
無耐性 | 無耐性 | 弱耐性 | 無耐性 | 無効 | 無効 |
毒 | ルカニ | マヌーサ | マホトーン | 踊り封じ | ターン休み |
無耐性 | 無耐性 | 無耐性 | 弱耐性 | 無効 | 無効 |
ラリホー | メダパニ | 麻痺 | マホトラ | ||
強耐性 | 無効 | 強耐性 | 強耐性 |
ストーンビーストの行動パターン
行動は①~⑥の中からランダムで選択される。
①アストロン
②ベギラマ
③こうげき
④こうげき
⑤ベギラマ
⑥こうげき
各行動解説
アストロン
使用者本人のみ行動不能になるがダメージや状態異常を受け付けない無敵状態になる
ベギラマ
敵グループに22~34のダメージ ギラ系
こうげき
通常攻撃
出現場所
地底魔城 地下2~6階
ムドーの島 4~6階
ムドーの城 地下1階、2~3階
北の山 内部全域
アークボルト周辺
旅人の洞窟 内部全域
魔術師の塔周辺
洗礼のほこら 地下1~4階
ストーンビースト攻略
ストーンビーストの基本情報
出現場所については序盤から登場し中盤のダンジョンである洗礼のほこらやダンジョンの内部そのものではないが魔術師の塔周辺にも出現する結構長い出現期間があるモンスターである。
しかし、ストーンビーストのステータスや攻撃内容からすると明らかに中盤以降に登場してちょうどいいレベルのモンスターであり、初めて登場する地底魔城で出くわしてしまうとかなり危険なモンスターと言える。
ステータスを確認すると序盤に登場するモンスターの中では攻撃力が高く、守備力も高い。すばやさもやや高い。
さらに攻撃呪文に対する耐性も有ったりと早い話が倒しにくいモンスターに設定されている。
ストーンビーストの行動について
主人公たちからすると全体行動扱いになってしまうベギラマが強力で、通常攻撃も地底魔城の時点では十分脅威となる。
また、攻撃を加えようとするとアストロンで阻止されたりと厄介な行動ばかりがセットされている。
最初に出現する地底魔城はバーバラ加入後初のダンジョンであるが、幸いバーバラはギラ耐性(3割減)があり、加入直後のレベルであってもベギラマを受けても2発は耐えられるようになっている。
ストーンビーストのアストロンは行動制限がかかっておりストーンビーストの同一グループ内に1ターンで1回しか使用しないという制約がかかっている。
何体もいるストーンビーストがすべてもアストロンされ続けるといつまで経っても倒すことができなくなるため攻める場合はこの制約はありがたいと感じるかもしれない。
しかし逃げたい場合はダメージを受けることのないアストロンの回数が減らされ、ベギラマがいくつもとんでくる可能性があり、この制約が厄介に感じる。
ストーンビーストの弱点
ルカニやマヌーサの耐性がないためストーンビーストと戦闘する場合はこの耐性を利用したい。
ベギラマやアストロンも封じたいが、マホトーンの耐性は弱耐性であるため100%効くわけではないためマホトーンに頼り切るのも少し怖い。
ルカニを使用することでダメージが与えやすくなり戦闘を早期に終了できたり、マヌーサを用いることで通常攻撃をかわしやすくなったり、マホトーンを唱えることでベギラマやアストロンという厄介な呪文を封じる事ができるが、まともに戦えるようにするためにこれら3つ対策する必要があるのが難点。
しかもこれらのうち、マホトーンはチャモロ加入後でないと使用できない呪文であるため地底魔城では極力出会いたくない。
岩石耐性も弱耐性であるためせいけんづきでダメージを狙いたいがこれもムドーの城のイベント後から使用可能になる特技であるためこれらの要素を考えたとき、出現タイミングが早いようにも感じる。
序盤では全く参考にならないが、息耐性が全くない。
ストーンビースト攻略まとめ
ストーンビーストの特徴をまとめると、地底魔城でエンカウントしてしまった場合は倒すための準備が整えようのない状態であるので逃げても良い。
SFC版ドラゴンクエスト6は仮に逃げることが失敗してしまったとしてもモンスターすべてが必ず行動するわけではないため逃げを打つ選択肢は充分ある。しかし、1回の戦闘で逃げが何度も失敗すると大変な目に遭う可能性が上昇するため、何回なら逃げ失敗を許容するという回数を決めてその分の想定ダメージから移動中のHPを確保しておきたい。
守備力が高く、呪文耐性が多いためダメージソースがルカニ後の打撃になりがちであるため、落ち着いてルカニを唱えられて、ストーンビーストからの強力な攻撃に耐えあるいは補助呪文で被害を少なくさせて、高い攻撃力でストーンビーストを攻撃できる状況が必要となる。
中盤以降選択肢が増えるため、確実ではないが厄介な呪文2つ封じる事のできるマホトーンを優先させるか、ルカニ、ルカナンを唱えて早期に決着をつけるかは補助呪文の成功率をどのように捉えるか考えるプレイヤーの性格にも左右されそう。
しかし当然ながらそれらの条件は序盤の選択肢の少なさから整えにくい。
攻略の仕方によっては真ムドー撃破まで戦力的に厳しいこともある。
中盤以降の選択肢の幅を生かしてストーンビーストが脅威にならないように高い守備力を持った装備やギラ耐性を持った防具を用意したりして逃げに特化するという発想もあり。
ストーンビーストの特徴を見極めつつ、逃げを選択したり、戦うことを選択していきたい。