かえんぎりとは火炎の力(ギラ)を借りて敵一体を攻撃する特技である。
かえんぎりの基本情報
消費MP:0
効果:敵一体にギラ属性の攻撃
範囲:戦闘中
習得方法:まほうせんし(熟練度1)
かえんぎりについて
敵一体にギラ系の力を借りて攻撃する
ギラ耐性の有無でダメージ倍率が異なる。
魔法剣の一種
かえんぎりの活用方法
まほうせんしが習得する魔法剣の一種。
魔法剣の共通の仕様として、魔法剣にはそれぞれ対応した属性がついておりその属性と弱点の属性が合っていればダメージが増加する。
無耐性だと通常攻撃に比べ1.3倍、弱耐性で1.125倍出るので何も考えずに使用しても通常攻撃よりも高いダメージが期待できることがある。
※逆に強耐性で0.75倍、完全耐性で0.3倍に威力が落ちてしまう。
さらにきあいためやバイキルトと言った倍加する効果も上乗せできるのは大きい。
ドラゴンクエストIII そして伝説へ… 【Amazon.co.jp限定特典】魔法使いのたしなみセット-コード配信 - Switch |
ダメージを上乗せする手段として、似たような運用をするもろばぎりが1.5倍だが反射ダメージがあったり、せいけんづきは2倍と破格であるが岩石耐性があると全く効かないため、デメリットを避けるために選ばれることもある。
魔法剣の倍率が見劣りするが、そもそも他の倍率が高すぎるだけともいえるので魔法剣の使い所は十分あるといえる。
通常攻撃よりもダメージが望める場面では魔法剣を通常攻撃の代わりにどんどん使用していきたい。
欠点があるとすれば、会心の一撃が出なくなる点である。
といっても、会心の一撃は簡単に発生するものではなく、運良く出るものであり、会心の一撃が出る前提で計算に入れることは難しい確率なのであまり気にしなくてもよい。
このかえんぎりはギラ属性であるためギラ属性に穴があるモンスターに使用したい。
結構メリットが多い特技だが、上級職になってようやく習得できる特技なので闇雲に習得させていくのではなく、物理攻撃キャラに習得させるなどの育成方針を見誤らないようにしたい。